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酔生夢死DAYS

本読んだらおもしろかったとかいろいろ思ったとかそういうの。ウソ話とか。

シン・ゴジラ速報

映画
周囲のあまりの評判の高さに負け観てまいりましたシン・ゴジラ

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何なんだよこの「シン」ってタイガージェットシンかよ、とか思ったら、どうやら「新」「真」「神」とかかけてあるらしいという噂。

 
…評判の高さ納得。
 
感想はひとことである。おもしろかった(タメイキ)。
(イヤ自分エヴァンゲリオンどこがおもしろいのかどうして人気あるのか全然理解できなかったし正直バカにしてるくらいなんでコイツも全然期待してなかったんだけど。予習のためハリウッド版ゴジラみようとしてつまらなさに挫折したし。…ごめんなさい映画のひとたちの偉大さ知らなかったのネ自分。映画ってすごいのネ。)
 
これは是非とも映画館で観るべき一物。ご家庭でちんまり画面ちっちゃい音でこそこそ鑑賞してもダメである。
 
イヤ何しろ映画館自体数年ぶりでただでさえ大興奮の大緊張。入り口へのエスカレーターはまるでTDLのスペースマウンテンの最初の上り道。わくわくと緊張のあまり腹痛起こすかと思った。(ホントにお腹痛くなった。)

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で、オレの未熟にして老化したかよわいつくりのお脳は未だ興奮状態。 余りの情報モリモリでオーバーヒート機能停止。再起動のためにはとりあえず麦酒で冷却しなければならないのです。このままでは眠れない日常に戻れない。
 
ただね、いっぱいいろいろ考えたいのです。(もし無事ちゃんと再起動したらね。)とりあえず冒頭のマキ博士の残した「春と修羅」(あの復刻版オレもってるぞ。)の意味をぐるぐるとこねくりまわしている。
 
そしてひとこと自分用メモ。
何故面白いか。一番の要素はこの作品がすべての要素、すべての領域における知によるカリカチュアとしてみることができる、というところにある。なんかこれだけは思ったんである。物語を超えるものを描くことは、その物語をなぞり物語性をあばきだすことでしかなしえない、という言説が確か大学の時読んだ物語論的な本のなかにあった。非常に印象深く脳髄に焼き込まれている、これを思い出した。
 
ものすごく熱い思いが、もどかしいほどの真摯なメッセージがこめられているエンタテイメント、そのカリカチュアのありかたへの感動なんだ。
 
とそんな風に思っている。とりあえず。
で、春と修羅関連、そしてカリカチュアというテーマにおいてもうちっと書いてみたいと思っている、とりあえず。
 
(「ゴジラかよ」と尻込みするワシをムリムリゴリゴリ推しで誘ってくれて自身は三回目の鑑賞の癖に付き合ってくれたZ君ほんにどうもありがとう。オススメ漫画まで抱えてきてくれて貸してくれてありがとう。もう久我山に足を向けては眠れません。