…評判の高さ納得。
これは是非とも映画館で観るべき一物。ご家庭でちんまり画面ちっちゃい音でこそこそ鑑賞してもダメである。
イヤ何しろ映画館自体数年ぶりでただでさえ大興奮の大緊張。入り口へのエスカレーターはまるでTDLのスペースマウンテンの最初の上り道。わくわくと緊張のあまり腹痛起こすかと思った。(ホントにお腹痛くなった。)
で、オレの未熟にして老化したかよわいつくりのお脳は未だ興奮状態。 余りの情報モリモリでオーバーヒート機能停止。再起動のためにはとりあえず麦酒で冷却しなければならないのです。このままでは眠れない日常に戻れない。
ただね、いっぱいいろいろ考えたいのです。(もし無事ちゃんと再起動したらね。)とりあえず冒頭のマキ博士の残した「春と修羅」(あの復刻版オレもってるぞ。)の意味をぐるぐるとこねくりまわしている。
そしてひとこと自分用メモ。
ものすごく熱い思いが、もどかしいほどの真摯なメッセージがこめられているエンタテイメント、そのカリカチュアのありかたへの感動なんだ。