急に左耳が痛くなって怖くなったので耳鼻科に行ってきた。
地元の小さな耳鼻咽喉科、なんかモゴモゴしててあんまり言葉の通じないものすごいおじいさん先生で不安が増したんだけど。
まあ大したことないんだろう、ほっときゃなおるようなこと言ってたからそうなんだろう。
行く途中、バイクで行ったんだが、目の前で白バイに狩られたお気の毒な車に遭遇した。白バイ警官の颯爽としたウルトラマン的制服と赤ランプピカピカの権威ピカピカのドライビングテクニックは眩いばかりである。
病院ばかり集まったビルで、通りががった神経精神科の前では「俺を怒らせると何するかわかんないよ。」と静かな声で電話してる男性を目撃した。
耳鼻科の待合室では推定年齢80歳の非常に上品な老婦人が待合室文庫(?)のあだち充「タッチ」を熟読しておられた。
世のなかはいろいろ私の脳みそのキャパシティを超えた怖いことだらけなのだ。あんまりすべてを理解解釈しようとするのはやめておこう。
おやすみなさい世界。