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酔生夢死DAYS

本読んだらおもしろかったとかいろいろ思ったとかそういうの。ウソ話とか。

酒と言葉

私にとってそれは、街の雑踏の無名性の中に解き放たれたとき、その圧倒的な幸福感の中に生まれるものだ。

出口を求めて魂から噴出して渦巻き泡立つ純粋な喜び、快楽、言葉の奔流。

 

そして私がそのわずかな一片を細々と紡ぎ出すことができるのは、アルコホルによってここから解放されるほんのひとときだけ、かもしれない。

 

見知らぬ懐かしい街の中を歩きながらずっと銀河鉄道の夜のことを考えていた。