酔生夢死DAYS

本読んだらおもしろかったとかいろいろ思ったとかそういうの。ウソ話とか。

漫画とかについて書きたいと思った前書き

中高生だった頃オレは何しろ少女だったので少女漫画と少女小説を愛した。
(幼女だったころはウルトラマンの上履き入れとガッチャマンの水着入れを愛用し、段ボール箱いっぱいの怪獣フィギュアを宝物としていたが。)

少年漫画一般は大層軽蔑していた。エログロ虚栄暴力以外の思想を感じなかったからだ。

高校のときクラスでまわされてた北斗の拳とかはとりあえず読んじゃったがな。高三の冬の受験期に隣の席のK君からうっかり借りてしまった幻魔大戦にハマってシリーズ全巻一気に借りて読了するまでほかに何もせず、彼にすごい心配されてあきれられたこともあったりするがな。

…まああれは一時の気の迷いだ。若いうちはいいんだ、乱読する体力があるからいいんだ。大体こうやって平然と批判するのは一度ハマった経験があるからだ。

なおガロとかベルセルクとかは別である。ベルセルクはバイオレンスだがあれはバイオレンスシーンを半分目をつぶってすっとばして読めばものすごくおもしろい。

 

でもねえ、高校の友人たちからは、

__momongaはどうしても「文学少女」って感じじゃないねえ、「文学青年」だねえ。__

と評された。

 

オレは高校時代「青年」だったらしい。

 

で、愛した漫画や本について語りたいと思ったんだけど、前置き書いてたらそこでムキになってよくわからなくなってなんか違う方向に曲がって前置きだけで終わってしまった。人生そんなことばっかりだ。

でも一生懸命書いたのでアップします。

(しかしよく考えると高校生んときは本なんかろくに読まなかった気もする。)
(最も書を読むべきときに読まなかった。)
(最も勉学に励むべき時に力いっぱい怠けつづけた。)
(いろいろ報いを受けている。若者よなんでもいいから勉強シロ。)
(でももっともっと力いっぱい、すべてをなげうって遊んでおくべきであったとも思っている。)