酔生夢死DAYS

本読んだらおもしろかったとかいろいろ思ったとかそういうの。ウソ話とか。

雑記

夏至、文学

妖しい半月が西の空沈んでくよ、夏至の夜。 …でね、麦酒を浴びてヤナちゃん聴きながら思ったんだけどさ。 オレ文学部だったんだけどさ。 学問っていうのはさ。 何なんだろなって。(主として賢治のなめとこ山とホモイと漱石のことをぐるぐる考えてたんだけど…

カレー

土曜日、カレーの集いのお誘いを受けたので、なんだか一生懸命行ってきた。 カレーは素晴らしいからだ。というかまあ大学のゼミの先生を囲んでゼミOB会のような集いだったので先生やゼミの同期や後輩諸氏にお会いできるというのはどきどきするしわくわくする…

「なめとこ山の熊」読書会行ってきましたメモ

こないだの五月の週末。 迷っていたんだけど、結局頑張って出かけてまいりました。遥かなる練馬区「なめとこ山の熊」読書会。 久しぶりに快い緊張感のある議論、思いがけないその深まりと広がりの場所。やはり賢治は面白い。たくさんの視点を提供されていく…

日曜日

きれいに晴れたいい日曜日だったので、夜、久しぶりに「日曜夜」と名付けたプレイリストをかける。 ヤレほんとに久しぶりだ。ちょっとほっとした。ワシは繰り返される日常の安心感が好きなので、毎日、毎週、日々が平和に繰り返されることの儀式の感覚が好き…

イーストウッド

録画してた「パーフェクト・ワールド」。 うっかり目頭熱くなってしまった。「グラン・トリノ」でもそうだったんだけど、どうしてこうイーストウッドにはたやすく泣かされてしまうのだ自分。こんな人間ではなかったはずなんだが。 理不尽と痛ましさ、どうし…

読書会「なめとこ山の熊」

大学院のゼミの後輩君が眩いほどの行動力の持ち主で、自宅をサロンにしてさまざまなイベントを催している。 なんだか私と誕生日一緒とか好きな歌手が一緒とか編み物をたしなむとか(彼女は副業でオーダーメイドドレスのブランドなんか立ち上げてちゃった手作…

姪っ子お誕生日会

さて先日は実家での姪っ子お誕生会。料理大魔王母がここぞとばかりぶんぶんと腕を振るった。 こないだお取り寄せしてからそのおいしさにハマったということで、メニュー構成は小豆島の上等なお取り寄せオリーブオイル三昧イタリアン。 アヴォカドのヴィシソ…

おやすみなさい

なんだかねえ。 べろべろヨ。 明朝きっと消さねばかも。 でもご機嫌なのオレ今、一人で部屋で泥酔で。起きてれば起きてるだけ飲み続けてしまう。ご機嫌なときはご機嫌だから、辛いときは辛いから。(そして実は弱いので翌日は一日最悪である。) 一月は正月…

信仰

なんかあれこれいっぱい書きかけてるんだが、言葉がどうも降りてこない。ダメである。 で、今日は火曜日なので、何か宗教を信じたいなアと思い、あれこれ考えてみた。 古来の宗教でも新興宗教でも何でもよい。だが苦行はイヤである。地下鉄にガスをまくのも…

男子フィギュア・羽生結弦選手

普段まったくスポーツは観ないクチである。 オリンピックにも興味はない。(スポ根は嫌いである。その美学が基本的に嫌いである。極めて不健康だからだ。)(「あしたのジョー」の不健康さを見よ。)(戸塚ヨットスクールとかさ。)(セクハラやパワハラ、イ…

吹奏楽コンサート

姉の職場の吹奏楽サークルのコンサートに誘われた。素人楽団の内輪な無料発表会コンサートでも、たまに立派なホールにでかけると心持ちとしてはちいと高揚したりする。いかにも晴れがましいお出かけな気分が出て、楽しいのだ。 玄関前まで車でお迎え嬉しいな…

図書館環境・読書の現場

基本、図書館フリークなので、あちこちの図書館に出没する。 カフェでも図書館でもおんなじなんだけど、空間の雰囲気ってのは、建物や設備環境はもちろんそうなんだけど、それだけじゃなくて、寧ろスタッフが仕事を楽しんでるかどうかで決まってくるんじゃな…

銀河鉄道

なんかね、芥川賞も直木賞も賢治つながりな感じで、なんかね、…なんかなあ。(あんまり嬉しがっていない。)とりあえず読む気しないな。多分ただ今読む気力がないだけなんだと思うけど。 でね、さっきなんかずっとザネリのこと考えててさ、ジョバンニとザネ…

冬枯れ

寒波である。毎年思うのだが、雪国の人はよくこの季節を生きのびられるものだ。体温が下がると人間死ぬのに。 今朝、震えて目覚めた。暑いのもダメだが寒いのはもう絶対ダメである。ワシは心身共に素直なタチなので、つまり変温動物に近い生物なので割と素直…

霞ヶ関

(ちょっと前の話ね。秋の終わり。メモしかけたままほっぽってた。せっかくだからアップしておこう。備忘録。) 行ったことなんてないね、と思ってたけど、メトロから上ってきたら、眼前に日比谷公園。アラここか。 あの辺は 意外と好きである。主として大学…

ロスト・クリスマス(メモ)

もうクリスマスは私にはやってこないんだな。 どんなにツリーを飾ってみても、クリスマススタンダードやバッハのオラトリオなんか聴いてみても、しがみつくようにして古い映画なんかや観てみても。クリスマス・キャロルや素晴らしき哉人生やくるみ割り人形や…

忘年会

プチ忘年会である。 まあ単に地元で旧い友人4人と飲んだだけなんだけど。久しぶりだったからね、とりあえずそう銘打って。 いや~、みんなの都合まとめて時間や店決めたリのあれこれやたらと面倒だし、寒いなとか頭痛いな調子悪いなとか、夜出かける前ってぐ…

本当に欲しいもの

「ほんたうにあなたのほしいものは一体何ですか」 「銀河鉄道の夜」でジョバンニが鳥捕りに聞きそびれた問いである。 幾度も幾度も、いつでも、この問いは私を問うた。 …キヨシロやアッコちゃんみたいにね、「欲しいものはたくさんある♬」が実はホントだった…

死ぬということが。(世界の始まり・ナルニア国物語)

早朝、半ば目覚め、半ば眠りの中に置かれているとき。まだ目を開くことはなく、意識は目覚めつつある、そのときのことだ。 さまざまな思考が際限なく湧き出でて意識野を駆け巡る、論理が構築されたかと思うと破壊され、それはまたよりうつくしいかたちに再構…

絶望と至福が。(いろいろ改訂版)

絶望と至福がこんな風に交互に極端にやってくるのではまいってしまう。家の中でイマココに取り込まれ組み込まれ、戻る場所も行き場所もなく逃げることすらできずこの先に希望はない、と絶望していたはずなのに、外に出てひとりになったとたん、懐かしい街の…

孤独というもの

結局ひとりなんだなあ自分。 孤独というのは勝ち得るものだ、と春樹の小説にあった。 さまざまな意味でこれは実にその通りだと思うんだけど。 勝ち得たものでない孤独というレヴェルのものもやはりあって、それはもう襲いかかってくるものとしてあるものだか…

安房直子、金子みすゞ

金子みすゞの詩を読んでいて、その寂しい優しさになだめられた。この感じは、安房直子さんの効き目に少し似たところがある。 なんだろう。 ひやりとするような怖さも似ている。優しさは寂しさと同一であり、あきらめと受容と同一である。 だがこれは救済なの…

猫と中央線

犬は人に付き、猫は場所に付くという。とすれば、私は完全に猫派である。 大体犬は苦手でなんである。子供の頃野犬集団に追いかけられたトラウマのせいかもしれぬ。だが、家族親族、私以外は皆犬が好きらしい。犬派であるらしい。子供にはほぼ無関心な父でさ…

栗名月

本当に栗みたいなかたちの名月だ。 土曜日までひとり。 なんて幸せなんだろう。永遠に今夜であればいい。もうほかになんにもいらない。

薔薇

帰宅したら、薔薇の花束が届いていた。 誰だろう。誕生日に花束を贈られたのなんて、何年ぶりだろうか。 誰だろう。薔薇ならば、深紅で、開きかけの蕾が一番好きだと口にしたことがあるのは学生時代の話だ。誰がそのことをおぼえていたんだろう。 誰でもいい…

川越

誕生日メッセージくださった皆さま、ほんにありがとうございます。 生まれて育ってさまざまあって、こんなに生きながらえてきたことを不思議に思います。実にありがたいことです。人生投げずにしっかり強く生きなくてはいけないなあと思います。一応真面目に…

26日

大晦日や誕生日前日、カウントダウンな時間帯になってくるといつも何だか落ち着かない。なにかやり残したことはないか、やっておくべきことはないか。絶対にあるような気がする、やっておきたかったことが。思い出せないことが。 …今年は金曜日。当日は姉が…

コロッケ

台風、嵐のように過ぎ去っていきましたね。いや実際嵐なんですが。 台風一過の青空が私は本当に大好きだ。何もかもぶっ飛ばされた後の非日常的にまばゆい、何もかも永遠に新しく神々しい光。神の国に近い世界からくるものの、光という形態、という、そのよう…

流れ星

流れ星見た。 久しぶりの晴れ間だ、とベランダに出てみたら、いきなりふわっと流れたのだ。流れ星を見るといつも一瞬なんだかよくわからなくなって、どきどきする。美しい虹に出会ったときもそうだけど。とても貴重でとても特別なときに出会ったのではないか…

携帯音楽プレーヤー

音楽は好きだけど、電車に乗ってるときやお散歩してるときは街の中のさまざまの微細な物音に包まれているのが好きだった。風の音車の音人の話し声鳥の声その遠近による音響の立体。そして心の中にはナチュラルな脳内再生ミュージック、脳内くちずさみソング…